いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日、ご予約頂きましたお客様のMINI クーパーS(R53)のウィンドウレギュレーター交換作業を行いましたのでそのレポートになります。
今回はお客様より「運転席側の窓ガラスの開閉動作がおかしいので修理をしてほしい」とのご依頼でご入庫いたしました。
作業を開始する前にパワーウィンドウ(窓ガラス)の簡単な動作チェックをしてみましたが、確かにお客様の仰る通り動作不良を確認することが出来ました。
点検の結果、動作不良の原因はウィンドウレギュレーターが原因でしたので新品の部品に交換ということに。
作業方法としてはドアの内張を剥がしてウィンドウレギュレーターを取り外し、新品のレギュレーターと交換後に内張を再度組みなおし、診断機を接続してパワーウィンドウのパラメーターリセットや動作チェックをするという流れになります。
輸入車のウィンドウレギュレーターは国産車と比べると故障が多いイメージで、よくあるトラブルの1つというのが正直なところでしょうか。
さて、無事にウィンドウレギュレーターの交換が終わったので窓ガラスの動作チェックを行いましたが、しっかりと窓ガラスの上げ下げができるようになり正常な動作を確認することが出来ました。
窓ガラスの開閉が正常に動作しない状態ってとても不便ですし、早急に修理をすることが出来てよかったとお客様にもお喜び頂けました。
ということで、MINI クーパーS(R53)のウィンドウレギュレーター交換のレポートは以上になります。
最初にも触れたとおり、輸入車のパワーウィンドウレギュレーターは国産車と比べても故障が多い部品で、割とよくある定番のトラブルの1つだったりします。
パワーウィンドウのスイッチを押したときに「窓ガラスが上がらない」「窓ガラスが下がらない」「窓ガラスを開けたり閉めたりするときにガタガタと音がする」なんてことがあったらレギュレーターの故障を疑ってみてもいいかもしれません。
もし窓ガラスの動作にちょっとでもおかしいなと感じることがあれば輸入車専用の診断機を使って動作チェックをしたりトラブルの原因を突き止めることが出来ますので是非お気軽に当社までお問い合わせくださいね٩( ᐖ )و