いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日、WEBよりご予約頂きましたお客様のBMW X1のエンジンオイル&オイルエレメント交換作業を行いましたのでそのレポートになります。
今回はネットを見てBMW X1のエンジンオイルとオイルエレメントを交換してほしいとのご依頼でご入庫いただきました。
オイル上がりの症状があり、マフラーから白煙を吐いてしまうので添加剤としてWAKOSのパワーシールドを使用してほしいとのことでした。
WAKOSのパワーシールドとはオイル漏れの防止に有効なダイラタント流体ポリマーが採用されているため、摺動部分の油膜が増加しオイル漏れやオイル上がり・オイル下がりを防止することのできる添加剤です。
また、リキッドセラミックステクノロジーによってオイル性能そのものを全体的に向上させる効果もあるので車好きには人気アイテムの1つでもありますね。
さてさて、早速ドレンボルトを緩めてエンジンオイルを抜いていきましょう。
当店では勢いよく抜けていくエンジンオイルをよ~く観察して「鉄粉が混じっているんじゃないか」だとか「水分が混じって乳化していないか」など抜けていくオイルのコンディションをチェックしていますよ~。
というのも、エンジンオイルに含まれている鉄粉の量だったり酸化・乳化具合などでエンジンの状態をある程度把握することができたりするので、抜けていくオイルの分析も実はオイル交換における重要な仕事の1つなんですよねぇ٩( ᐖ )و
そんなこんなでエンジンオイルがしっかりと抜けきったらオイルエレメントを交換してパワーシールドを混ぜ混ぜし、エンジンオイルを注ぎ込んでいきます。
エンジンオイルが注ぎ終わったらオイルレベルをチェックして、ドレンボルトの緩みがないかどうか、オイル漏れがないかどうかなどもう一度下回りの最終チェックを行って作業は完了となります。
あとは診断機を接続してオイルインターバルのリセットやリアルタイムモニターでの不具合確認などを行って作業は完了となります。
ということで、BMW X1のエンジンオイル&オイルエレメントの交換レポートは以上になります。今回はWEBよりご予約いただきありがとうございました。
今回ご紹介したパワーシールド以外にもWAKOS製品の取り扱いをしているので何か気になるものがありましたらお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و