いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日入庫いたしましたスズキ ジムニー(JB64)の左フロントドア交換修理のレポートになります。今回は左フロントドアに凹みができてしまったためドアの交換をしてほしいとのことでご入庫されました。
上記の写真の通り、左フロントドアに小さなヘコミができてしまっているのがわかるかと思います。
この程度のキズであれば板金でも十分綺麗に修理することができるのですが、今回はお客様より板金修理ではなくドアそのものを交換してほしいとのご依頼でしたのでドアの交換作業を実施させていただきました。
作業手順としてはドアを取り外して新品ドアのフィッティング、下地処理を行っていきます。
この新品のドアの写真を見て「あれっ、色が違う?」と思った方もいるかもしれないですが、実はこのドアは色がついているというわけではなく、この状態が未塗装の状態なんですね。
自動車のバンパーやボンネット、ドアなどの外装パーツの多くは未塗装の状態で届くのでお客様のお車の色に合わせて塗装をする必要があります。
なので、新品の部品に交換をするだけなのに意外と作業時間がかかってしまう理由はこういった塗装などの追加作業があるからなんですね。
また、今回はカラーがブラックかつパールなため、ドア単体での塗装だと色が浮いて見えてしまう可能性があるのでボディを含めたぼかし塗装を行っています。
無事に塗装が終わったあとは最終仕上げとして数種類のバフとコンパウンドを使用して塗装面をきれいに整えるための磨き作業を行っていきます。
この磨き作業をしっかりと丁寧に行うことで新車顔負けのピカピカでツヤツヤなボディに仕上げることができます。
そんなわけですべての作業が終わりましたがどうでしょう?あまりにもピカピカすぎて周りの景色がまるで鏡かのように反射してしまい、新車同然どころか新車以上に綺麗な仕上がりになったのではないでしょうか・・!
ということで、スズキ ジムニー(JB64)の左フロントドアの交換・塗装修理のレポートは以上になります。
当社ではできる限りお客様のご要望に沿った修理内容をご提案させていただき、お客様の理想に近い修理ができるよう日々努力しています。
「他店では交換って言われたんだけど修理でどうにかならないかな?」だとか「中古部品を使って修理費用を抑えたい」などなど、お車の修理費用や修理方法でお悩みの方はぜひFKエンジニアリングまでお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و
\お気軽にご相談ください/