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先日入庫いたしました日産 シルビア(S15)のフロントフェンダー塗装・交換のレポートになります。今回は社外品のフロントフェンダーを購入したので、塗装をして交換をしてほしいとのことでご入庫されました。
社外品のエアロパーツを取り付ける場合、一番重要な作業になってくるのがフィッティング呼ばれる作業です。
社外品のエアロパーツの多くは細かな寸法があっていないので、そのままポン付けできるということは少なく、不要な部分をカットしたり削り落とすといった加工作業が必要になるものがほとんどです。
このフィッティング作業で手を抜いてしまうと、バンパーやボンネットとの隙間が大きくなってしまったり左右非対称になってしまいせっかくエアロパーツをつけたのになんだか不格好になってしまった・・なんてことにも。
なので、社外品のエアロパーツを取り付ける場合には塗装前のフィッティング作業が何よりも重要な作業といわれているんです。
また、FRPのエアロパーツでは細かな巣穴があいていたり、小さなヘコミやひび割れなんかもあったりするので、こちらも塗装に入る前に専用のパテを使って表面を綺麗に整えてあげる必要があります。
今回のエアロパーツでも小さな巣穴がたくさんあいていたり、角が落ちている個所が複数あったので入念に下処理をさせていただきました。
社外品のエアロパーツの品質はメーカーによってピンキリで、中にはワンオフ並みの加工をしないとダメものもあったりするので注意が必要です。
下処理が終わったらサフェーサーを吹いてさらに表面を整えていきます。塗装面をよ~くチェックしていきますよ~。
さて、下地が綺麗に処理できたら入念な色合わせを行って本塗装に入っていきます。色合わせと呼ばれる調色作業はお客様のお車の塗装面のコンディションに合わせる必要があるので非常に神経を使う作業になります。
塗装が終わったら傷がつかないよう慎重に取り付け。特にFRPのパーツは慎重に組み付けていきます。
最後にまた軽くフィッティングをしながら取り付けて、綺麗に磨き上げて、そうして完成したのがコレです!!!!!
とてもかっこいいシルビアに仕上げることができました。
やっぱりエアロパーツが組んであるスポーツカー、ましてやS15のシルビアは最高にかっこいいですね♪
ということで、日産 シルビア(S15)のフロントフェンダー塗装・交換作業のレポートは以上になります。
当社では交通事故などによる事故修理やキズ・へこみの修理だけではなく、今回のような社外品のエアロパーツの塗装や取り付けなどのカスタマイズなども幅広く行っております。
「社外品のバンパーに交換したい」だとか「GTウィングを取り付けたい」などなどお車の塗装やカスタマイズでお悩みのことがありましたら是非是非FKエンジニアリングまでお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و
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