いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日入庫いたしましたトヨタ プリウスの左フロントドア・フェンダー・リアドア板金修理のレポートになります。今回はプリウスの左側面をぶつけてしまい大きなキズとヘコミができてしまったとのことでご入庫されました。
写真で見るとわかるかと思いますが、左側面(フロントドア・フェンダー・ホイール・リアドア)などに大きなキズとヘコミができてしまっています。
これだけ大きなキズが広範囲にできてしまっているため、今回はフロントドアやフェンダー周辺の部品交換とリアドアの板金修理が混ざった作業をすることとなりました。
早速作業に取り掛かっていきますが、まずは必要な部品をすべて外して骨格部品などにダメージが及んでいないかどうかよくチェックをします。
自動車の事故修理では、ぱっと見の外観ではあまり損傷がないように見えても内部の骨格部分にはしっかりとダメージが及んでいるということがよくあるので、しっかりと部品を取り外して骨格部分までチェックしてあげることが重要です。
損傷部位の確認が済んだら新品のドアやフェンダーを仮付けしてフィッティングやリアドアの板金作業を行っていきます。
板金作業や下地塗装、塗装前の足付け作業が終わったら本塗装へ。その道数十年のベテラン塗装職人がお客様のお車の色に合わせて塗料をいい感じに調色して丁寧に塗り上げていきます。
塗装が完了した後は部品を組み付けていき、最終仕上げとして数種類のバフやコンパウンドを使い分けながらポリッシャーといわれる専用の道具で塗装面を整えるための磨き作業を行っていきます。
こちらの磨き作業もベテランのスタッフが丁寧に行うので新車と見間違えるくらいピカピカでツヤツヤのボディに仕上げることが出来ます。
磨き作業が終わった後は取り外していた部品を全て組み付けていき、綺麗に洗車をして作業は完了となります。
あまりにも綺麗に磨けているので、新車以上にピカピカになりまるで鏡のように周りの景色を反射しているのがわかるかと思います。
ちなみに、板金や塗装作業後の洗車はコンパウンドなどの付着物を綺麗に洗い流す必要があるため、手洗い洗車で隅々まで綺麗にしています。
ということで、トヨタ プリウスの左側面の板金・塗装修理のレポートは以上になります。
当社ではできる限りお客様のご要望に沿った修理内容をご提案させていただき、お客様の理想に近い修理ができるよう日々努力しています。
「他店では交換って言われたんだけど修理でどうにかならないかな?」だとか「中古部品を使って修理費用を抑えたい」などなど、お車の修理費用や修理方法でお悩みの方はぜひFKエンジニアリングまでお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و
\お気軽にご相談ください/