いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日、WEBよりご予約頂きましたお客様のメルセデス・ベンツ B-Classのブレーキパッド・ブレーキパッドセンサーの交換作業を行いましたのでそのレポートになります。
今回はお客様より「ブレーキパッドが減っているので点検・交換をしてほしい!」とのご依頼でご入庫いたしました。
お持ち込みいただいたブレーキパッドはモータースポーツの世界などでもお馴染みのproject-μ(プロジェクト・ミュー)のブレーキパッドになります。
やはりお客様にとって自分で購入した部品を持ち込んで交換することのできるメリットといえば「自分の好きなメーカーの部品を持ち込める」だとか「自分で納得した金額で購入した部品を使用することが出来る」といったところではないでしょうか?
当社ではそのようなニーズにお答えするため、お客様がご自分で購入した部品でも喜んで交換作業や取付作業を受け付けておりますのでお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و
さて、早速足回りを分解してブレーキパッドを取り外してみましたが、写真で見てもわかる通りブレーキパッドの残量は本当にギリギリで新品のものと比べるとその厚さが全く異なるというのが伝わるかと思います。
ここまでブレーキパッドが減ってしまうとブレーキを踏んだ時の制動力に大きな差が出てしまいますし、ディスクローターを痛めてしまい余計な出費に繋がってしまうことにもなるので早めの点検・交換がいかに重要かといったところでしょうか。
そして、ブレーキパッドがこれだけ大きく摩耗しているとブレーキパッドに装着されているブレーキパッドセンサーも大きく削れて断線してしまっているので、ブレーキパッドセンサーも同時交換が必要になります。
ブレーキパッドを交換しても、このブレーキパッドセンサーが断線しているとブレーキの警告灯は点灯したままになるので注意が必要です。
ブレーキパッドの交換が終わったらブレーキの利き具合や引きずりがないか、片利きをしていないか、なにか異音などはしないか、ブレーキフルードの量は適切かなど細かな点検をして問題がなければ作業は完了となります。
ブレーキパッドを交換した直後は、ブレーキを踏んだ時のフィーリングが若干変わりますので踏み心地を確認しながら安全運転でお帰り下さいね。
ということで、 メルセデス・ベンツ B-Classのブレーキパッド・ブレーキパッドセンサー交換作業のレポートは以上になります。
今回はWEBよりご予約いただきありがとうございました。
当店では今回のようにお客様がご自分で購入したパーツの持ち込み作業なども受け付けておりますので気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね٩( ᐖ )و