いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日、WEBよりご予約頂きましたお客様のMINI ミニワン(R56)のブレーキパッド・ブレーキパッドセンサーの交換作業を行いましたのでそのレポートになります。
今回はお客様より「メーター内にブレーキパッドの警告灯が点灯したのでブレーキの点検と交換をしてほしい!」とのご依頼でご入庫!
ちなみに今回は作業に必要なブレーキパッドとブレーキパッドセンサーはお客様がご自身で購入されたものをお持ち込みいただきました。
やはりお客様にとって自分で購入した部品を持ち込んで交換することのできるメリットといえば「自分の好きなメーカーの部品を持ち込める」だとか「自分で納得した金額で購入した部品を使用することが出来る」といったところではないでしょうか?
当社ではそのようなニーズにお答えするため、お客様がご自分で購入した部品でも喜んで交換作業や取付作業を受け付けておりますのでお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و
早速ブレーキ回りを分解してブレーキパッドを取り外していきましょう。
当店では、ブレーキパッドをただ取り外すというだけではなく、ピストンの固着やブレーキの動作不良などにつながるブレーキダストの清掃や給油なども行いますのでブレーキ回りをリフレッシュすることができます٩( ᐖ )و
また、当店では輸入車に関してはブレーキパッドとディスクローターの同時交換をおすすめしておりますが、どうしても交換費用が高くなってしまうため、ブレーキパッド単体での交換であったり、純正品よりも安価な社外品の使用などご予算にあった作業方法をご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و
MINIを知り尽くしているからこそ、ブレーキに関してもMINIにあったメンテナンスを心がけて整備させていただいております!
取り外したブレーキパッドは新品のものと比べると半分以下の厚みしかないのが写真で分かるかと思います。
これ以上ブレーキパッドが減ってしまうとブレーキを踏んだ時の制動力の低下はもちろん、ディスクローターを痛めてしまうことにもなるのでこのくらいの残量で交換ができるとタイミング的にも丁度いい感じかなと思います。
新品のブレーキパッドは厚みがたっぷり!しっかりとブレーキが効くようになるので、もしもの時も安心です٩( ᐖ )و
ブレーキパッドの交換が終わったらブレーキの利き具合や引きずりがないか、なにか異音などはしないか、ブレーキフルードの量は適切かなど細かな点検をして問題がなければ作業は完了となります。
ブレーキパッドを交換した直後は、ブレーキを踏んだ時のフィーリングが若干変わりますので踏み心地を確認しながら安全運転でお帰り下さいね。
ということで、 MINI ミニワン(R56)のブレーキパッド・ブレーキパッドセンサー交換作業のレポートは以上になります。
今回はWEBよりご予約いただきありがとうございました。
当店では今回のようにお客様がご自分で購入したパーツの持ち込み作業なども受け付けておりますので気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね٩( ᐖ )و