いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日、WEBよりご予約頂きましたお客様のMINI クーパーS(R56)のヘッドライトコーティング(磨き・黄ばみ取り)を行いましたのでそのレポートになります。
今回はお客様より「ヘッドライトが黄ばんでしまっているのでどうにかしたい!」とのご依頼で入庫いたしました。
最近の自動車はヘッドライトにポリカーボネイトという素材が使われているので紫外線の影響を受けやすく、カーポートなどのない青空駐車だと新車時から5~6年経過すると黄ばみやくすみが発生してしまうことが多々あります。
ヘッドライトが黄ばんでしまうと、どうしてもお車が古ぼけて見えてしまうだけではなく、ヘッドライトの光量不足で夜の運転に支障が出たり車検に不合格になってしまうなどデメリットしかありません・・。
今回はこの黄ばんでしまったヘッドライトを再び新車時のようなクリアな状態に戻すためにヘッドライトを磨いてコーティングを行っていきます。
作業方法としましてはヘッドライトを磨いてコーティングをするわけですが、ヘッドライトやボディーを傷つけないようマスキング処理を施してから作業を進めていきます。
マスキングが終わったらポリッシャーという専用の機械を使ってヘッドライトを綺麗に磨いていきます。
この磨きの工程はヘッドライトの黄ばみ具合によって3~4回程度に分けて行うことになるので、お車のコンディションによって作業時間に若干の違いが生じることに。
磨き作業が終わった後はしっかりと脱脂をしてコーティングをし、遠赤外線で強制乾燥させ作業は完了になります。
そうして磨きとコーティング作業の終わったヘッドライトがこちらですが、作業前(左画像)と作業後(右画像)とで見比べてみるとヘッドライトの黄ばみ具合・クリア度がまるで違うのが伝わるでしょうか?
コーティングの効果期間はお車の保管状態によって大きく変わり、おおよそ6ヶ月~12ヶ月程度となっていまがコーティングが切れる前にこまめにメンテナンスを行えばより長期間コーティング効果が持続しますので、定期的なメンテナンスをしてあげることがおすすめです・・!
また、車を駐車するときにカーポートなど屋根付きの駐車場に駐車したり、なるべく日陰に駐車をしてヘッドライトに紫外線をあてないようにすることでもコーティングを長持ちさせることができるので是非試してみてくださいね!
ヘッドライトの黄ばみがなくなるとぱっと見の印象が一気に若々しくなって、まるで新車に乗り換えたかのような気分になりますよね٩( ᐖ )و
ということで、MINI クーパーSのヘッドライトコーティング(磨き・黄ばみ取り)作業のレポートは以上になります。
今回はWEBよりご予約いただきありがとうございました。
ヘッドライトが黄ばんで困っている・・という方はピッカピカに磨き上げるので是非お気軽にお問い合わせくださいね٩( ᐖ )و